この記事では、芥川賞作家・本谷有希子(もとやゆきこ)さんの夫や子供の情報をお伝えします。
ネットでは、「かわいい」「性格悪そう」など賛否両論の声が多い本谷さんですが、実際はどうなのか調査しましたので、ぜひ最後までお読みください!
本谷有希子のプロフィール
名前:本谷有希子(もとやゆきこ)
生年月日:1979年7月14日(38歳)
出身地:石川県白山市
職業:劇作家・小説家
最終学歴:石川県立金沢錦丘高等学校
本谷さんは演出家、女優、声優としても活躍されていて、とてもマルチな才能をお持ちです。
「劇団、本谷有希子」という劇団を主宰していたり、2015年にはあの芥川賞も受賞しているんです。
芥川賞受賞
2015年下半期の芥川賞を受賞した作品は「異類婚姻譚(いるいこんいんたん)」。
受賞作の「異類婚姻譚」は、文芸誌「群像」2015年11月号に掲載された。
NHKニュースは次のように報じている。
受賞作の「異類婚姻譚」は、深く考えることなく結婚生活を送ってきた専業主婦の女性が、ある時ふと自分の顔が夫に似てきたと感じたことをきっかけに、夫婦の関係に疑問を感じ始める物語です。
夫と自分の顔に起こる不思議な変化を受け入れようとしつつも、夫が自分とは根本的に異なる存在であったことに気がつく女性の心情を、軽妙な文体で描いています。
本谷さんはNHKの電話取材に応え、「知らせを受けた直後なので頭が真っ白です。周りの人たちがかつてないほど期待してくれていたので、みんなに喜んでもらえてうれしいです。
芥川賞はこれまで3回落ちていますが、自分自身でその理由が分かっていたので、この作品まで粘ることができました。私自身は今回の受賞でよかったと思います」と話しました。
これまでに3回も芥川賞の候補には入っていたものの惜しいところで受賞できず、4度目にして念願の受賞を果たしたんですね。
独特のセンスのタイトルからも、才能溢れる本谷さんらしさが感じられます。
タメ口で性格悪そうというイメージ
ただYouTubeなどで本谷有希子さんのインタビューなどを見てみてもどちらかいうとタメ口ぽいイメージを受けましたし、
「過去にラジオで目上の人とお話しててもタメ口で、こっちがハラハラした。」なんて書いてる人もいたので誰とお話するときも敬語は使わない人なんだろうな。と思いました。
こうした、本谷さんのタメ口が気になるという声が多数見受けられました。
性格悪そうだというイメージを持たれるのも仕方がないかも知れませんが、よく言えば誰とでも平等に接することができる”人懐っこい性格”とも言えそうです。
子供
2015年10月に女の子をご出産されていて、まさに子育てまっさかりの時に芥川賞受賞でダブルでおめでたいですよね!
出演するテレビ番組「セブンルール」のトークでも、たまにご家族や子供について触れてたりしています。
お子さんもきっと文学の才能豊かなんでしょうね!
かわいいショート画像
本谷さんと言えばショートヘアーというイメージが強く、この髪型が男女問わず「かわいい!」と人気のようです。
いくつか画像をピックアップしました。
髪が長い頃の画像もありましたよ。
↓
髪の長さだけでかなり印象が変わりますよね!
どちらもとても似合っていてかわいいです!
オールナイトニッポンのラジオパーソナリティーをされていたのも意外でした。
本谷有希子の夫(旦那)
旦那さんは作詞家の御徒町凧さんという方で、森山直太朗さんの作詞も手がけている才能あふれる方なんです!
本名は菅原径さんで、実はAMUSEMENT PARKというバンドでボーカルをしていたことも!
夫婦揃って才能豊かなんですね!
出身高校と大学
森山直太朗さんとの共作活動は有名ですが、高校と大学も同じようです!
なので高校は成城学園高等学校、大学は成城大学ということになりますね。
お二人の年齢は1歳しか違わないので、高校からの友人ということなんでしょうか。
そうであればかなり奇跡的な出会いですよね!
両親
芥川賞作家の村上龍は、『限りなく透明に近いブルー』の頃に、当時、無名のエレクトーン奏者だった、後の直木賞作家の桐野夏生(きりの・なつお)と結ばれた。
その時とき産まれた男の子が、この御徒町凧だった。が、その後、養子に出された。
なんと、御徒町さんの父親は村上龍さんだったんです!
両親とも著名な作家ということで、しっかりとその血を引き継いでいますよね。
しかも本谷さんも芥川賞を受賞しているんですから運命を感じます!
まとめ
本谷有希子さんご自身だけでなく、旦那さん、旦那さんの父親まで文学の才能が豊かなことが分かりました。
お子さんの将来にも期待してしまいますよね!
次の作品も楽しみにしています!