この記事では、伊原剛志さんの「韓国人なの?」という噂や、嫁、現在などを調査してまとめています。
他にも奥さんやお子さん、現在の様子やお好み焼き屋について紹介していきますので、最後までお付き合いください!
伊原剛志は韓国人?
伊原剛志さんは、2001年に出演した『徹子の部屋』にて、自分が在日韓国人の3世ということを公言されています。
祖父が韓国人、父親がアメリカ人で当時の名前は尹惟久(ユン・ユグ)というそうです。
様々な役をこなし、演技力に定評のある伊原剛志さんですが、最初は役者ではなく教員を目指していたとのこと。
しかし公立の小学~高校までの教員免許を取るには、日本国籍が必要が必要と知り断念します。
そして大阪から上京し、役者を目指して『ジャパンアクションクラブ』に入団しました。
親は外国人であっても育ったのは日本のため、伊原剛志さんは言葉に苦労はなかったとのことです。
嫁は伊原純子
2001年に伊原剛志さんと結婚された一般女性の方は、やり手起業家として有名な純子さんという方です。
純子さんは人材派遣会社を立ち上げて成功に導くなどの功績から敏腕社長と呼ばれています。
そのおかげか、伊原剛志さんが経営する飲食店も成功の一途を辿り、現在ではチェーン店へと進化しています。
前妻は相築あきこ
伊原剛志さんの初婚の相手は、女優の相築あきこさんです。
二人は1988年のドラマ共演をきっかけに交際が始まり、1990年に結婚、男の子2人のお子さんに恵まれます。
しかし幸せな家庭を築いていくと思われた矢先に、性格の不一致という問題から離婚されてしまいました。
伊原剛志さんは束縛が苦手で、時に家に縛られることすら嫌なのか帰ってこないこともあったとか。結局、家のローンと養育費を伊原剛志さんが支払うという条件で離婚が成立しました。
次に結婚することはないと考えた伊原剛志さんですが、現在の奥さんに猛アタックされ、束縛が嫌なことと家に帰らないことがあると説明した際に「全部それでいいじゃない」と、言われたことがきっかけで結婚を前向きに考え、現在の奥さんと結ばれます。
捨てる神あれば拾う神ありと言いますが、まさか1年程で心変わりをした伊原剛志さんにも少し驚きですね。
現在は?
1983に役者デビューして以来テレビや映画、舞台などに出演してきた伊原剛志さんですが、現在はあまり役者としての活躍が見られません。
1963年に生まれた伊原剛志さんは現在61歳なので、年齢的にも体力がなくなってきたのかと思います。
飲食店を経営で忙しくしているのかも知れませんね!
お好み焼き?
伊原剛志さんは1992年にお好み焼き屋『ぼちぼち』第1号店を開店しました。
お好み焼きを開店すると決めた理由を伊原剛志さんは
「上京しておいしいお好み焼きを食べられなくて寂しかったから。」
と語っていました。
開店資金として1800万円を銀行に借りようとしたものの、俳優という安定しない職業で社会的信用がなかったためお金を借りることができず、貯金をはたいて資金にしたとのこと。
大阪時代に一番好きだったというお店のオーナーに頼み込んで、お好み焼きの味を教わり、約2か月の研修期間を経て開店に至ったそうです。
当時、お店は人気だったものの伊原剛志さんが俳優業で多忙なため、お店の片づけ含め翌1時まで働いていたとか。
伊原剛志さんは最終的に「今はお店の店長役を演じてる」と自分に言い聞かせていたようです(笑)
現在の奥さんに社長経験があるということから、再婚した時から経営は奥さんに任せ、それを機にお店を『ごっつい』に改名しました。
奥さんが携わる前から繁盛していた『ごっつい』ですが、接客などに力を入れることで更に人気となり、現在ではお好み焼き屋は年商10億円とも言われています。
息子(子供)は?
伊原剛志さんには、初婚の際に授かった2人のお子さんの他に、再婚された純子さんとの間にも1人のお子さんがいらっしゃいます。
息子がやりたいことがないと話した際に、伊原剛志さんが「目標がないなら海外に留学してみたらどうだ」と薦めたらしい
18歳でロサンゼルスに留学した息子さんは、2015年に放送されたアナザースカイに少しだけ出演されましたが、帽子の影で顔が隠れていますが、高く整った鼻は伊原剛志さんに似たといっても過言じゃありません。
息子さんは一般の方なので、それ以上の情報はなく現在何をされているかは分かっていません。
若い頃?
正義感溢れる男という印象が強い伊原剛志さんですが、若い頃はかなりやんちゃをしていたと話していました。
俺、今なら問題になるくらいのいじめっこやったよ。なにか言うとすぐ言い返してくるような憎たらしいヤツには、飛び蹴りしたりしてたね。
それで、そいつの親が来て、すっごい怒られた。その親の帰っていく背中を見てて、怒られる理由はないやんけ、と思った瞬間、そいつの親のことも後ろから、ポコーンと飛び蹴りした。
好きな女の子のことも、いじめてしまってたね。(中略)思い切り悪口言ったり、文句言ったりしてね。その子の弟を学校でいじめたり。
かなり暴力的な少年時代を過ごしてきたようですね。
他人の親に手を出す人はなかなかいないと思います。
好きな子にいたずらをしたくなる気持ちは分かりますが、弟まで被害を受けていたようで訳も分からず怖かったに違いありません。
俳優業をやりつつ経営しているお好み焼き屋さんでは、従業員に慕われて円満な関係を築けているようです。
今後もテレビやお店でたくさん活躍する伊原剛志さんから目が離せません!